娘リーちゃんが10歳の頃の4年生の秋から冬までのお話になります。
この記事では小学生の時に知ったおうち英語を続けて3年~3年半頃の取り組みを紹介しています。
一番下に取り組み表がありますが、少なくとも一日2時間半は英語に触れていたと思います。
ちなみにおうち英語の我が家の取り組み一覧はこちらになります。良かったら見てください。
エイゴックス 音読を継続
エイゴックスで、Oxford Owlを音読
エイゴックスでは、相変わらずネイティブの先生に音読のチェックをお願いしています。
Oxford Owlのサイトから、読みたい本を選んで読んでいます。
始めた当時は、Oxford Reading Tree のレベル6ぐらいから始めましたが、この頃には、だいたいレベル10~12くらいを読んでいました。
ただ週3回受講しているのでこの頃は、読むものがなくなってきて、同じ話を読んでいることも多くなってきました。
上のレベルは難しいからちょっといやなんだよねー。
上のレベルにすすむと単語の難易度が上がり、話も長くなるので抵抗感があるようです。
そのため、繰り返し読んだり、レベルもある程度上下させて読む力をつけることにしました。
Outschool
引き続きOutschoolも継続して受講しています。
Outschoolについてはこちらをご覧ください。
やはり、世界中から生徒が集まってくるのが、Outschoolの魅力です。
色んな国の子とオンライン上とはいえ一緒に学ぶことで広い視野が持てればなーとの思いで続けています。
実際英語力では、少し足を引っ張っていることもありますが、徐々に慣れていってます。
勉強っぽくないやつでなんかないかなー
そんな中見つけたのが、Robloxの人気ゲームPiggy をみんなでやるクラスになります。
Piggy
Roblox で人気のPiggyは、人気子供アニメのペパピッグをホラー風にした鬼ごっこ+脱出ゲームです。
Roblox では、通常チャットで世界中のプレイヤーとコミュニケーションを取ります。
ゲームの性質上、逃げたり、鍵を探しに行ったりといった行動を常にしているので、チャットを入力するのが難しいです。
しかしOutschoolでは、Zoomで授業が行われるので、自由に生徒が音声でコミュニケーションを取れます。
実際、娘リーちゃんはかなりこのクラスが気に入ってしまい、長いこと続けることになります。
Piggy のクラス、とっても楽しい!ほかのオンライン授業なくていいから全部これにして!
ほんと勉強嫌いだな!
Story Class
小学校低学年むけのお話をみんなで読み合わせていくクラスでした。
娘リーちゃんも楽しく物語を読んでいたのですが、どうやらあまり人数が集まっていない様子です。
セミプライベート(先生1人に対して生徒2人)の期間が、1か月位あったのち、とうとう1対1のプライベートレッスンになってしまいました。
こちらとしては、ありがたかったのですが、プライベートレッスンでは料金的にやっていけないとのことで何回か1対1の授業をやったのちに終了になってしまいました。
Outschoolは、先生が自由に好きな授業を提案できるので様々なクラスがあります。理想の授業を提案できる素晴らしいシステムですが、人気のクラスもあればそうでないクラスもあり、先生の苦労・大変さを感じた出来事でした。
多読 Magic Tree House
多読の取り組み時間には、読めるようになってきたMagic Tree House を進めています。
オンライン英会話の授業の前の30分は、英語の時間としていたので2章づつ音読していきました。
週5で読んでいたので、1週間で1冊終わるペースで進めていきました。
小学4年の終わりには、なんとか読み終わりました。
Magic Tree Houseを読み始めたときには、これができたら英語の読みも十分だし、凄い!と思っていたものが、実際に終わらせてみると英語の読みもまだまだ十分ではないです。
正直、もっと難しい本も読めるようになるはずと親の欲が出てきます。
あまり負荷にならずに、少しずつでもいいので伸ばしていければいいなと感じています。
Writing
勉強があまり好きではない娘リーちゃんは、かなりWritingへの取り組みを先延ばしにしてきました。
どうしても、書く=勉強 の印象が強いので避けていたのです。
もう次は小学校5年になる時期なので、そろそろ英語を書くこともあるだろうと思い、取り組むことにしました。
Specture Language Arts は、かなり有名な英語のワークブックです。
もちろん最初はGrade 1から始めました。
正直、日本の英語教育を受けていた親世代ならWritingは教えられると思うのですが、どうしても日本語で説明するしかなくなります。
三単現のSがどうのとか、過去形だからとか等々、親が説明することになるのですがここまできたら日本語で説明するのは、かえって良くないと考えました。
もちろん公立の学校で英語の授業が始まったとしたら、日本語で文法の説明が行われると思います。
その時、動詞、名詞などの概念を日本語で頭に入れた場合、後からverb,nounなどを覚えたら文法理解の基準が日本語になってしまいます。
先に学んでおけば、後から日本語で説明を受けたときに、
It’s a common noun.
という概念の理解が先に立ちそれに対する日本語訳として 普通名詞 がある流れになります。
これならあまり母国語方式への影響は少なく、公立の英語授業の準備としてはいいのではないかと思ったからです。
英語だから外国人の先生に英語の書き方も教わるんだぞ!
英語を英語で学ぶのは普通だよね!分かった!
正直、少し教えるのがメンドクサイからとは言えない……
Disney +
英語が楽しめる環境を作るために、Disney+を用意しました。
自然な英語に親しむのに映画を英語で見るのは一番と考え、週に1回見るようにしました。
あまりジャンルはこだわらず、楽しめるものを見てもらっています。
おうち英語をしっかり取り組めば子供向けの英語映画は分かるようになります。(日本語・英語ともに字幕不要)
取り組み表
早朝にMagic tree houseなどの音源かけ流し | 6時半から7時 |
夕食前にMagic tree houseなどの音源かけ流し | 18時から19時 |
オンライン前の時間(おもに音読Magic tree house) | 19時半から20時 |
オンライン英会話(音読のレッスン+フリートーク+writing+Outschool) | 20時から20時半 |
| 一日合計2時間半 |
★オンラインがないときはYouTubeを視聴する、またはかけ流しを流す
★休日はDisney+を週1で見る。加えてかけ流し(Magic tree hous)をするのが習慣化する
★Robloxなどを英語で楽しみ、自らYoutubeで興味のあるものをみるようになる。(プラスαの英語時間)
基本オンラインの時間帯を定め、空き時間にかけ流しをしているだけが
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