娘リーちゃんが10歳の頃の5年生の春から夏までのお話になります。
この記事では小学生の時に知ったおうち英語を続けて3年半~4年頃の取り組みを紹介しています。
一番下に取り組み表がありますが、少なくとも一日2時間半は英語に触れていたと思います。
ちなみにおうち英語の我が家の取り組み一覧はこちらになります。良かったら見てください。
オンライン英会話
QQキッズ Time to talk
少し勉強の要素を入れたくて、色々とオンライン英会話を探していました。
そんな中、お値段もお手頃で英語で物事を学ぶ授業があるQQキッズのTime to Talkを始めました。
Time to Talk は、「科学・化学・道徳」などの幅広い分野を英語で学べます。
QQキッズによると求められる英語力は、CEFR A2 または英検準2級くらいです。
QQキッズについての体験談はこちらを見てください。
内容は勉強要素が強いですが、口頭で答えていくので抵抗感は少ないようです。
フィリピンの先生ですが、訛りも少なく子供の扱いもうまい人が多いです。
何度か授業を受けるうちにお気に入りの先生が見つかり習慣になってきました。
エイゴックス 音読を継続
エイゴックスでは、変わらずネイティブの先生に音読チェックをお願いしています。
5年生のこの頃ではOxford Reading Treeのレベル13から14あたりを読んでいますが、難しくかなり難色を示すようになっています。
レベルを下げたり、同じ話も読むのですが、別の読み物を考えた方がいい時期かもしれません。
Outschool
Outschoolは、世界中の子供たちと一緒に英語で学べるクラスが魅力で続けています。
前回から引き続きRobloxのPiggyをみんなで楽しむクラスを続けています。
Outschoolについてはこちらをご覧ください。
Piggyに加えて新しくRobloxのBrookhaven RPをみんなで楽しむクラスを受講し始めました。
このゲームはRobloxで一番人気のあるゲームです。
これは、だれでもなりたい自分になれる都市開発タイプのゲームでロールプレイを楽しむゲームです。
自由度の高さが人気の秘密でアバターを自由に設定したり、好きなように家を建てたりできます。
その上、課金要素が少ないので人気が集まっているようです。
Outschoolのクラスにおいては、先生の案内にしたがってスクールバスに乗ったり、先生が用意した建物などで遊んだりします。
それぞれが自由に発言するので常に会話が飛び交っているのである程度の英語力は必要ですが、先生が声掛けなどもしてくれますのでオンライン上とはいえ楽しくみんなと遊べているようです。
Piggy よりもゲーム上の自由度が高いので少し英語力が必要になります。
多読 A to Z Mysteries
Magic Tree House を読み終えたので次のチャプターブックを探していました。
娘リーちゃんに聴いてみたところ、ミステリーものがいいとのことだったのでほぼ同レベルのA to Z Mysteriesにしました。
仲良し3人組(小学3年生)のDinkとJoshとRuth Roseが、様々な事件を解決する探偵ものです。
サブタイトルに The Absent Author や The Bald Banditなどのようにアルファベットが使われており、全26冊あります。
1日2チャプターづつ読んで、週5日で1冊読んで進めていきました。(ちなみに音読です)
約半年でシリーズを読み切り、ここらで英語の本読みが習慣化されたのを感じました。
きちんと同じ時間帯に読む習慣ができていたのです。
読むように促すことも声掛けもなくなったのでだいぶ成長を感じました。
ただ、面白かったかどうかの感想は聴くようにしています
Writing
writingがほとんど進んでいないので、いまだ Spectrum Language Arts Grade 1をやっています。
週一回オンラインでやってもらっていますが、本当にここに関しては何も報告すべきことはありません。
Disney+
また、変わらずDisney+で週一回英語で映画を1本見ています。
毎週土曜日に見てもらっているのですが、楽しめればいいと思っています。
夏休み
小学生の夏休みは長いので社会科のYoutubeを見てもらいました。
韓国のYoutubeですが、英語しか出てきません。
Brain Stuart 先生が、WorldCom EDUの出しているAmerican Testbookに基づいて授業をしてくれます。
Kinder から Grade 4まで出ているのでレベルに合わせて選ぶといいと思います。
- 社会 Social Study
- 理科 Sience
- Sight Word
- Story
などがあります。
社会科の授業構成(約20分)は、はじめにKey Vocabularyを説明して、Visual Summary でより教科書の内容の基本知識を理解していきます。
教科書の内容の画像とともに先生がカメラ目線で身振り手振り説明してくれるので理解しやすいです。
また、韓国人用なのか発音が難しい単語に対しては音節ごとにゆっくり発音してくれます。
その後Readingで先生が読み上げてくれ、最後に理解度を確認できる穴埋めをゆっくりと説明してくれます。
下は3年生の社会科ですが、単語を丁寧に説明しているのでおうち英語をしている方にもおススメです。
日本人がイメージする授業ですので理解するには最適です!
1話20分くらいなので集中して見れる長さです。
取り組み表
早朝にA to Z Mysteriesなどの音源かけ流し | 6時半から7時 |
夕食前にA to Z Mysteriesなどの音源かけ流し | 18時から19時 |
オンライン前の時間(おもに音読A to Z Mysteries) | 19時半から20時 |
オンライン英会話(音読のレッスン+フリートーク+writing+Outschool) | 20時から20時半 |
| 一日合計2時間半 |
★オンラインがないときはYouTubeを視聴する、またはかけ流しを流す
★休日はDisney+を週1で見る。加えてかけ流し(A to Z Mysteries)をするのが習慣化する
★Robloxなどを英語で楽しみ、自らYoutubeで興味のあるものをみるようになる。(プラスαの英語時間)
基本オンラインの時間帯を定め、空き時間にかけ流しをしている。
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