パルキッズのかけ流しをやり始めて半年が過ぎました。娘リーちゃんは英語を理解しているのでしょうか
わかっているのかいないのか、、、効果は全く感じられん!
一体効果はあるでしょうか。あるとしたらいつ現れるのでしょうか?おうち英語が失敗する要因の1つ目がこの時期にあります。インプットをするが全く効果が出ず無駄に感じてしまいやめてしまうパターンです。特に幼児期スタートの家庭でよく起こります。
- もう1か月も2か月もかけ流しをしているのに全く反応がない。
- 子供より親の方がかけ流しの英語の音にうんざりしている。
- そもそも子供が音を聴いているように思えない
などと感じ、おうち英語をやめていく家庭が多いです。
実はおうち英語の取り組みはなかなか効果が現れません。しかしよく考えてみたら当然です。赤ちゃんが話始めるのには時間がかかり、その間インプットをし続けているのです。ですから英語のアウトプットがでるのも大量のインプットが先にあります。
ここは赤ちゃんと同じ、インプットをため続けましょう。
この記事では、おうち英語を始めて4か月が過ぎたころの小学1年生の様子を綴っています。
いまでは英語で一人でおもちゃで遊んだり、英語の児童書を読むまでになっていますが、このころは英語は全くできてません。
おうち英語に興味がある方の1例として参考にしていただければ幸いです。
ひとつ前のお話はこちらになります。まだの方はこちらからどうぞ。
英語の習慣
オンライン英会話 let’s goで粛々と続ける
週5でDMMオンライン英会話では変わらず let’s go のテキストをやり続けました。
- Let’s Go Begin 小1 5月
- Let’s Go 1 小1 8月
- Let’s Go 2 小1 11月 この記事ではいまここ!!
- Let’s Go 3 小2 4月
- Let’s Go 4 小2 7月
- Let’s Go 5 小2 10月
- Let’s Go 6 小3 7月 (途中でもう教材難しいからやりたくないとやめてしまう)
正直、Let’s Goの2までは簡単なようでスムーズに進めています。
娘リーちゃんもまたLet’s Go のテキストを楽しんでいるようです。
フォニックスを教えることにする
一方、英語を身に着けるには多読がどうしても必要であることが分かってきました。また英語を読むにはフォニックスが有効なので、亀さんは早速フォニックスの本を購入し独学で勉強、娘リーちゃんと一緒に取り組み始めました。ただ、自分の発音に自信がなかったので付属のCDを流し、これがdだよと日本語で説明していました。
英語の発音がある程度入ってからのほうがフォニックスはおすすめです。絵本読みは英語音声を使って暗唱または、なぞりながら読めるようになってからフォニックス、読み(音読)と進めるのがいいです。
オンラインの前の30分は予習とフォニックスに当てる
1つ前の記事であったようにオンライン英会話の前の時間を英語の準備運動の時間にしていました。
子供にとってオンライン会話が始まることは心の準備できてないことが多く機嫌左右されやすいです。うちでは準備運動として英語に慣れてからやるのでスムーズにできた気がします。
オンライン前の30分を予習時間としてlet’s goのCDを購入してそれをかけながらテキストブックを見るようにしていましたが、少し短縮して予習15分フォニックス15分にして取り組みました。
テキストブックとCDで何とか娘リーちゃんは基本となる42音を学びました。
学んだけどしっかりと覚えたわけじゃないんだよね
もちろん Let’s goをやっていくなかでフォニックスは少しずつ学んで行きます。ムリに勉強要素を入れてしまうと英語嫌いになってしまったり、失敗するのを恐れてやりたがらないこともありますので、嫌がるようならあまりオススメしません。
この頃は読ませようと無理やりフォニックスを教えた。もう少し発音が身についてからでもよかった。早すぎたよ。
サイトワードは無視した
またフォニックスは完ぺきではなく例外的な読み方をするものがあります。英語の本読みの基本としてはじめに学ぶべき言葉は、サイトワードです。これは、フォニックス読みでは読まない特殊な発音が多くとにかく覚えなければならないものです。サイトワードも覚えることで絵本読みも準備が整います。
しかし娘リーちゃんは勉強っぽいことはしたくないというではありませんか!なので仕方なくサイトワードはすっ飛ばします。実戦あるのみといよいよ絵本読みに取り掛かります。
サイトワードは実際やったほうがいいです!!
今だから考えられるフォニックスのやり方を記事にしました。見てみてください。
かけ流し
変わらずパルキッズをかけ続ける
効果はあまり感じられないが信じて続けていました。半年経つころには習慣となっており、ただ音声をBGMのようにかけるだけ、子供が聞いてようがいまいがあまり気にならなくなってきました。
日本の最新の音楽もコンビニなどで聞いているうちに覚えるから英語も同じだろう!
などと楽観的にとらえ、日々のかけ流しを続けました。
なお、娘リーちゃんの様子は相変わらず分かっているのかいないのか判断がつかない状況が続いていました。
取り組み表
早朝のパルキッズかけ流し | 6時半から7時 |
夕食前パルキッズかけ流し | 18時から19時 |
オンライン前の時間(予習とフォニックス) | 19時半から20時 |
オンライン英会話(Let’s Goのレッスン) | 20時から20時半 |
| 一日合計2時間半 |
★オンラインがないときはYouTubeを視聴するかかけ流しを流す
★休日は取り組みほぼなし。たまにかけ流しをする程度
がっつり取り組んでいるように見えますがオンラインの時間帯を定め、空き時間にかけ流しをしているだけです。
このように取り組んでいたおうち英語ですが、同時に情報収集を一番していた時期になります。
あまり効果が実感できない中、本当にこれであっているのか、ほかにいい方法、教材があるのではないかなどの疑問・不安が次々と出てきました。
結論から言えば、あまり気にする必要はなく、すべては量が解決してくれます。
4か月ではまだ英語のインプットが足りていないだけです。
確実に英語力は貯まりつつあるのです。
おうち英語7か月たったころの続きはこちらになります
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